メディア掲載
3/24 毎日新聞に湘南ベルマーレ様との取り組みが紹介
PWJは東日本震災に対応し、宮城県気仙沼市を拠点として、同県南三陸町、岩手県陸前高田市、同県大船渡市で支援活動を展開しています。
3月24日(木)の毎日新聞地方版にて、サッカーチームの湘南ベルマーレ様とPWJの取り組みが紹介されました。
湘南ベルマーレ様とPWJは、これまでPWJの海外の支援地へサッカーボールを届ける事業を連携して行ってきました。
スポンサー企業約15社が物資の提供と輸送を受け持ち、被災者約700名が避難している気仙沼中学校にてPWJが配布を実施しました。
【湘南ベルマーレ様の手配により届いた物資(10トントラック一台)】
オムツやミルク、おしりふきなどの幼児用衛生用品、石鹸や化粧水、ウェットティッシュなどの日用品、サバ缶やイワシ缶など食糧品 他
避難所生活を2週間近く続けている被災者にとって、おにぎりなどでんぷん質の配給ばかりが続く場合には栄養が偏り、免疫力が低下する懸念がされています。こうした環境の中、栄養価の高い食糧や日々必要とする衛生用品が喜ばれていました。
被災現場でのニーズを汲むPWJが情報提供し、湘南ベルマーレ様およびスポンサー企業のご協力により物資提供が実現した事例となりました。