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メディア情報

5/10(木)米新聞デイリーアストリアンに、PWJの記事が掲載

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、東日本大震災の被災者に対する中期的な支援を継続しています。
このたび、PWJ緊急部長の山本理夏が、PWJの提携関係を持つ米NGOマーシーコー(※1)の本部オレゴン州へ訪問し、東北の支援活動の報告を行いました。
また、気仙沼市内の中学校の元校長である齋藤先生にも同行いただき、 震災と津波後の経験や教訓をお話しされました。
その様子が、5/10(木)の米新聞デイリーアストリアンに報道されています。

齋藤先生は記事の中で、自身も津波が押し寄せた時、交通渋滞の横を走って逃げたことや、避難者が集まった学校の中で、ブランケットが足りず、カーテンにくるまり、寒さを凌いだことを話しています。
また、オレゴン州と日本は山々や地質が似ていることから、この震災の教訓をポートランド(※2)と観音浜の震災プロジェクトに活かしていきたいとマーシーコーのスタッフが語っています。
Quake survivors tell compelling tales | The DAILY ASTORIAN(本文英語)
※1 マーシーコー
 1979年に設立した米国の国際人道支援NGO。現在、世界36か国にて緊急・復興支援活動を展開している。提携関係をもつPWJの東北被災地での支援活動に資金提供および技術協力を提供している。
※2 ポートランド
米国オレゴン州北西部の港市

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