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メディア情報

12/11(火)NHK「クローズアップ現代」でPWJの取り組みが紹介

12月11日(火)19:30~NHK「クローズアップ現代 “震災漂流物”154万トンの衝撃」が放送されます。
この中で紹介される「日米NGO連携推進等のための検討委員会」に、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)緊急対応部長の山本理夏が参加しています。
※生放送のため、内容が変更される場合があります。予めご了承ください。

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震災から5日後、宮城県気仙沼市で解放した衛星電話とPWJ山本

またPWJは、震災漂流物に関しての情報をなるべくわかりやすく皆さまに説明することを目的に、特設サイトを準備しています。
通常の海ごみと東日本大震災で発生した漂流物の問題は、重なる点と異なる点があり、たくさんの人びとがこの問題に関心を寄せています。
特設サイトへの情報提供は、いままで海ごみの問題に取り組んでいた団体を中心に、複数の団体が携わっており、それぞれの団体の活動紹介も順次掲載していく予定です。
http://tsunami.malipjapan.jp/
■NHK「クローズアップ現代 “震災漂流物”154万トンの衝撃」
<日時>
 12/11(火)19:30-19:56
<内容>※番組HPより抜粋
 東日本大震災の津波によって流されたガレキ“震災漂流物”。
11月、国は衝撃的な漂流予測を発表した。
これまでアラスカやカナダなどに漂着し話題を集めたサッカーボールやオートバイ等はまだ序章に過ぎず、12月から本格漂着が始まるというのだ。
しかもこれから漂着するのは、倒壊家屋や破損した船など、いわば“ガレキ本体”154万トン。
警戒感を強める現地を取材すると、すでに“序章”の段階でもガレキの処理費用の問題、侵略性外来種の脅威など様々な問題に直面していることが明らかになった。
さらに、漂着せず“漂い続けるガレキ”が将来、環境や生態系に大きな影響を及ぼす懸念も浮かび上がってきた。
自然災害による漂流物について発生国に責任はないが、日本は今回、アメリカやカナダとも協力してこの問題への解決を図ろうとしている。
しかし、漂流物の追跡が難しく、被害規模も見えないなか模索が続いている。この問題とどう向き合えばいいのか、考える。
<URL>
 http://www.nhk.or.jp/gendai/

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