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【災害支援協定】高知県田野町の医療法人臼井会田野病院と災害支援協定を締結しました。

南海トラフ地震等の大規模災害発生時には地震による被害に加えて津波被害によるライフラインの遮断、多数傷病者の発生、対応できる医療従事者の不足が懸念されています。その地域に位置する田野病院(高知県安芸郡田野町)は高知県の最も東部に位置する2次救急病院であり、災害時には救護病院としての役割が求められています。

7月8日、ピースウィンズジャパン(PWJ)は南海トラフ地震等の大規模災害発生時において、近隣市町村からの傷病者受け入れや治療、医療搬送などを可能にするため、「医療法人臼井会田野病院」と災害支援に関する協定を締結しました。高知県内では初めての締結です。

本協定による支援内容は、①病院への医療従事者・救助隊員・航空機等の派遣、②必要な救援物資の輸送、
患者搬送、③平時からの災害に対する準備についてです。

今後、PWJは高知県など自治体との連携も視野に入れて、発生時の災害対応へ備えていきます。

協定調印式記事    高知新聞掲載ページはこちら

 

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