【NGO相談員】上智大学サークルのオンライン勉強会でケニア北西部での活動を報告

5月11日、上智大学学生サークル「平和構築・国際協力研究会」の勉強会にピースウィンズ・ジャパン（以下、PWJ）のスタッフが参加し、ケニア北西部での活動を報告しました。

「平和構築・国際協力研究会」は、東大作上智大学教授を顧問とした、平和構築や国際協力に興味がある学生や、将来それらに携わりたいと考えている上智大学の学生など約20人で活動する学術系サークルです。新型コロナウイルス感染拡大に伴い上智大学の授業開始が5月25日からとなったため、それまでの間、オンライン上で集まり週に一度勉強会をしているそうです。今回、そのオンライン勉強会にPWJスタッフが参加しました。

約2時間の勉強会では、PWJの事業地であるケニア北西部カクマ・カロベエイ地域でのプロジェクトに関して、事業内容や課題、今後の目標などを写真も交えながら報告をしました。また就職活動を控えている学生向けに、PWJスタッフがNGO職員となるまでの経緯や経歴もお伝えしました。発表後は、質疑応答に移り、現場での体験談やキャリアなど様々な観点で話し合いました。参加した学生からは「本当に勉強になった」「ケニアでのプロジェクトに加えて、個人的なキャリア形成についても話して頂き、とてもためになった」と感謝の声を頂きました。

PWJは、6月7日、【オンラインイベント】PWJが生の現場をお伝えします！vol.1 ~ 国内緊急支援の現場の今とそして今後 ~
を開催いたします。国内外で緊急支援を行っている団体が支援の現場の最前線で見て、感じている、”現状”そして”今後”を赤裸々にお伝えする本企画、多くの方に現場の声を届けます。
ご興味ある方はぜひ、ご参加（無料）ください。詳細はこちらから。
https://global.peace-winds.org/news/18061