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ボランティア自己紹介(松本邦夫)

ボランティア自己紹介(松本邦夫)
ほぼ毎週金曜日に東京市ヶ谷の事務所で、商品のラッピングやコーヒー豆の選別など、フェアトレードのお手伝いをしています。
今はリタイアし埼玉の越谷市に住んでいますが、週に1回の事務所でのボランティア作業は、気分転換になるとともに、他のボランティアさんやPWJのスタッフの人との会話から「街の風」を感じる楽しみもあります。ときどき、PWJの海外での活動報告をスタッフの人と一緒に視聴することがあり、そんな時は「世界の風」に触れることができ、未知の文化を垣間見るちょっとした驚きがあります。
現役当時は電気メーカに勤めていたので、モノづくりは好きです。最近では、ラッピング用の包装紙がカールせず、かつコンパクトに収納出来るように、スタッフの人のアイデアを取り入れて、「包装紙ホルダー」を作りました。
風のひろば
また、コーヒー豆の選別は微妙で、そのときの気分によって良否の判定に迷いますが、できるだけ迷わないようにするため、良い豆と悪い豆のサンプルを準備し、判定に迷ったらそれを見て選別できるように、「限度見本」を作りました。
風のひろば
コーヒーは焙煎の仕方で風味が全然違います。飲むシチュエーションに合った焙煎条件を探すために手作りの「焙煎器」も作りました。
風のひろば
越谷では「ホタルを育てる会」に入っています。9月頃卵から孵った幼虫を育て、次の年の6~7月頃羽化させるのですが、タニシなどの餌の確保が大変です。2cmほどに育った終令幼虫は尻尾の先が光はじめ、光りながら水中と陸を行き来する様子は幻想的です。その後、幼虫は土の中に潜って蛹になり、3週間ほどで羽化してホタルになります。
風のひろば
政治、経済、歴史、哲学、芸術など、なんにでも興味がある団塊の世代です。事務所で顔を見たときは、是非声をかけてください。
ボランティア・松本 邦夫

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