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【災害即応パートナーズ】静岡県袋井市と12月に避難所運営訓練

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)などが参画する、大規模災害時の支援に備える組織「災害即応パートナーズ」はこのほど、東海地震を想定した避難所運営シミュレーションを2008年12月に実施することで静岡県袋井市と合意しました。今後は、袋井市のみならず地元の企業やNPOなどとも協力して、地域のニーズにあったシミュレーションの準備を進めていく予定です。
「災害即応パートナーズ」は、大規模な自然災害発生時に最大1万人の被災者を対象とした複数個所の避難所運営支援計画策定を行っており、災害発災前(平常時)より行政機関との協力のもと、企業、NPO、地域組織などとも連携をして大規模自然災害時の被災者支援、復旧・復興支援に備える準備を進めています。
今回のシミュレーション実施については、袋井市と今春から話し合いを重ねて、合意に至りました。
なお、災害即応パートナーズでは、災害発生時に協働して支援活動を行う市民団体、備蓄物資のご提供・発災時の物資提供の協定など平時から協力体制を築き災害時に備える企業、防災イベント等の共同企画、支援協定等災害即応パートナーズの活動受け入れ先となる行政・自治体を募集しています。
※9月2日の朝日新聞朝刊に、パートナー募集をよびかける広告が掲載されました。
(2008.09.02 一部追加)

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