【フィリピン・ルソン島水害】被災者支援を開始
プレスリリース
ピースウィンズ・ジャパン(以下、PWJ)は、フィリピン・ルソン島で発生している水害に対応し、スタッフ2名を派遣し、現地パートナー団体のCitizens’ Disaster Response Center(CDRC)と協力して食料を中心とした物資配給を開始します。また、被災者支援のための緊急募金の受付を開始しました。
CDRCは、PWJが昨年12月に出動したミンダナオ島の台風および、同年8月のマニラの洪水の際にも、現地のパートナー団体として、被災者支援にあたって効果的な連携を行っています。
©CDRC
フィリピン政府当局の発表によれば、フィリピン・ルソン島では、台風ウトア(フィリピン名:ラブヨ)により、北ルソン島東方を中心に16州において約9万世帯が被災し、南西モンスーンの影響による豪雨による洪水のため、マニラ近郊16州にて、約40万世帯が被災しています。
©CDRC
PWJの川井 慧とイ・チャンウは8月31日(土)に成田を出発し、フィリピンの首都マニラに到着した後、現地パートナー機関のCDRCと調整の上、被害が甚大といわれるルソン島にて、食料等の緊急配布を早急に開始する予定です。
【フィリピン・ルソン島水害緊急募金】
◇郵便振替口座:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄 :「フィリピン水害」と明記してください。
◇クレジットカードによる募金も可能です。
本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や寄付金により実施しています。