【アメリカ ロサンゼルス山火事】ペットが避難しているアニマルシェルターへ物資支援をしました
ピースウィンズの緊急支援チームは、現地時間1月14日、ロサンゼルス動物虐待防止協会 (Society for the Prevention of Cruelty to Animals Los Angeles 以下、spcaLA)の運営するアニマルシェルターにペット用の支援物資を配付しました。
今回配付した物資は、ドライドッグフード(20kg×2袋)、ドックフード(12缶×2ケース)、キャットフード(40缶×2箱)、ペット用ブランケット(7個)です。
引き続き、ロサンゼルス全域の相互扶助活動を目的とした情報集約プラットフォームである「Mutual Aid LA Network (MALAN)」が運営するリストを確認し、今回の支援物資先を選定しました。その時々のニーズに対応できるよう、現地の支援チームはニーズ調査を実施し、支援ニーズの高い物資を配付しています。
保護した動物たちを考慮して建物内は関係者以外立ち入り禁止だったため、建物の外に集約されている支援物資集積所へ、スタッフの手で物資を運搬しました。
地元メディアの取材によると、spcaLAには約50匹のペットが一時的に預けられ、中には犬や猫、オウムなど様々な種類の動物がいるようです。
今後、姉妹団体であるピースウィンズ・アメリカを通じて、世界最大級の動物愛護団体である「humane society international」へ支援をしていきます。
皆さまからのご支援は、被災した人々や動物たちが少しでも早く安心できる生活を取り戻すために欠かせません。
引き続き温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
▶ロサンゼルス山火事 緊急支援活動に寄付する
2025年ロサンゼルス山火事 緊急支援(Yahoo!ネット募金)
緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を(READYFOR)