SHARE
facebook X LINE
お知らせ

「内戦後のリベリアの現状知って」沖縄出身の三浦慕が3月22日、JICA沖縄で報告会

イラクやアフガニスタン、アフリカなど世界各地で難民や災害の被災者の支援を続けている国際支援NGOピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部=東京都渋谷区、代表理事=大西健丞)は、西アフリカ・リベリアに駐在して支援活動を続けているPWJスタッフ、三浦慕(40歳)による活動報告会を、3月22日(日)午後2時からJICA沖縄(浦添市字前田1143-1)内のニライホールで開催します。告知・報道などご協力いただければ幸いです。

三浦は1968年、浦添市生まれ。高校まで宜野湾市で過ごしました。宜野湾高校卒業後、早稲田大学に進学。同大学大学院人間科学研究科を経て、アメリカ・ニューヨーク州立大学に在籍しながら研究員として仕事をし、2007年5月にPWJに入団。すぐにリベリアに赴任し、支援活動を開始しました。今回、一時帰国に合わせて、地元の沖縄で報告会を行うことになりました。
リベリアでは15年におよぶ内戦が2003年に終結して以降、周辺国などに逃れていた難民の帰還が始まり、現在、学校や井戸、社会生活基盤の整備などが課題になっています。PWJは2001年、隣国シエラレオネにあったリベリア難民キャンプで支援活動を開始。難民の帰還に合わせ、2004年からリベリア国内での支援活動を始め、現在は、学校の建設などを行っています。今回の報告会では、支援活動の様子や現地の近況についてお話しします。
三浦は「シエラレオネについては、映画『ブラッド・ダイヤモンド』などでも描かれたことがありますが、リベリアについてはほとんど知られていないと思う。この機会にぜひ、なるべく多くの沖縄の人たちに現状を伝えたい」と話しています。
日時:
2009年3月22日(日) 14:00-15:30
会場:
JICA沖縄(国際協力機構沖縄国際センター) ニライホール 多目的室
 (浦添市字前田1143-1、TEL 098-876-6000)
地図:
こちらをご参照ください。
報告者:
三浦慕 ・PWJリベリア駐在スタッフ
参加費:無料
※講演は終了しました。

SHARE

SUPPORTご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること

ピースウィンズは世界各地で起こる紛争や災害などの危機に
いち早く駆けつけ、危機にある命を支援します。
また、傷ついた命が自分たちの力で歩んでいけるよう、
復旧・復興・開発に寄り添います。

  • HOME
  • お知らせ
  • 「内戦後のリベリアの現状知って」沖縄出身の三浦慕が3月22日、JICA沖縄で報告会