私たちの活動
【ウクライナ危機】避難所で環境整備と物資支援を実施しました
ピースウィンズ・ジャパンでは、ウクライナからの避難民の流入が続くモルドバにスタッフを4名派遣し、首都キシナウを拠点に支援活動を行っています。
スタジアムを利用した避難所には100人前後が避難していましたが、体調を崩した方の嘔吐のあとやゴミが散乱するなど、衛生的に問題のある環境でした。
そこでPWJは、専門業者を手配して清掃を実施、避難民の方が清潔な場所で安心して過ごせるよう環境整備を行いました。
また別の避難所では、攻撃のあったハリコフやメリトポリ、ミコライウなどからたくさんの避難民や、避難民を受け入れているモルドバのホストファミリーの方々が食料や衛生用品を求めて訪れ、物資が足りていませんでした。
PWJでは毎日生きていくために必要な食料、歯ブラシなど日常的な衛生用品を支援しました。
避難所ではキシナウ市のION CEBAN市長にお会いし、「日本の皆様がウクライナの隣国に手を差し伸べてくれて感謝します」と、ご寄付をくださった日本の皆様にコメントを寄せてくださいました。
PWJでは引き続き、モルドバ国内と、提携団体を通じたウクライナ国内での人道支援を続けてまいります。
ウクライナの人々が平和を取り戻すまで、皆さまのご支援よろしくお願いします。
◇ウクライナへのご寄付はこちら
https://global.peace-winds.org/support/ukraine