私たちの活動
【ウクライナ】ピースウィンズも訪問したユース(青少年)センターにも砲撃の被害に
私たちが現在、活動を実施しているウクライナ東部・ドニプロ市。
11月17日、同市にある民間施設にもロシア軍の攻撃は容赦なく降りそそぎました。
この施設は、戦時下で学校が閉鎖され、対面での学習機会が激減している若者向けにスキル(特にメディア関連)を無料で学べる場所として一般に開放していました。
実は、ピースウィンズスタッフも今年の5月にウクライナの若者の状況を調査するためにこの場所を訪れており、ウクライナの若者の将来を心配する熱い気持ちを持ったスタッフたちが案内してくれたのは、数か月前のことです。






長期化する戦時下のウクライナで、若者の多くが絶え間ないストレスによって無力感や絶望感を抱いている、そんな状況を少しでもよくしようと、ユース(青少年)センターのスタッフが工夫しながら提供しているスペースです。
一刻も早くこのセンターの再開と、砲撃を受けることない安全な暮らしが送れるようになることを祈っています。

