私たちの活動
【動画あり】ヘリコプターでPWJなどNGO5団体が現地視察、状況を確認
PWJは、3月11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震の被害が深刻なことから、現地で支援活動を開始することを想定し、複数のNGO団体の調査隊に参加し、空路にて現地視察を行いました。
3月12日12時、東京都内のヘリポートより、被災地である宮城県名取市周辺での支援を想定し、同地域へヘリコプターにてPWJを含むNGO5団体(特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン、公益社団法人Civic Force, 特定非営利活動法人ADRA Japan、特定非営利活動法人ジャパンプラットフォーム、特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォーム)が現地視察を行い、同日16時、東京ヘリポートに帰着しました。
名取市近郊の被災状況は、多くの家々が津波被害によって流されており、水が引いておらず壊滅的であったと、PWJ職員の柴田は報告しています。
そのため、予定していた着陸した上での被災地調査をとりやめ、上空からの視察にとどめることと判断をしました。
視察の際に撮影した動画は、You tube にてアップロードをしておりますのでご確認いただけます。
■【東北太平洋沖地震】3月12日14時頃、宮城県名取市の被害状況
PWJでは、被災状況や支援に対するニーズを確認するため、慎重に今後の対応を判断する予定です。支援活動のため、PWJではみなさまからの寄付を受け付けています。
ご協力をお願いいたします。