私たちの活動
ニーズに合わせた支援物資を配布
PWJは東日本大震災に対応し、宮城県気仙沼市、南三陸町、岩手県陸前高田市、大船渡市で支援活動を展開しています。
現在、避難所で生活する方々のための緊急支援物資の調達、輸送・配給を続けています。
被災から10日以上が経過し、日を追うごとに変わるニーズに柔軟に対応した支援が求められています。
現在PWJが活動拠点を置く気仙沼では、生活に必要な物資(衛生用品や下着など)のニーズが高いことや、地域によっては十分な物資供給ができていないことなどが現場から報告されています。
同時に他の被災地で支援ニーズの調査を行っていますが、いまなお物資が不足している部分があることが明らかになっています。
3月23日には、長野県の団体様より日用品などの提供および物流の手配をいただき、4トントラックで現地まで届いた支援物資を南三陸町に配布しました。
【本日南三陸町で配布したもの】
紙おむつ、粉ミルク 、哺乳瓶 、離乳食、乳児用おかし、水、ジュース、おしり拭き、ティッシュ、トイレットペーパー、ハンドタオル、バスタオル、ハンカチ、マスク
同町では、いまだに寒い夜を過ごす被災者が多いことを受け、PWJは510台のストーブとともに、灯油を手配しました。24日は、南三陸町において、灯油とストーブをセットで配る予定です。