【フィリピン台風被害 緊急支援】現地入りしたスタッフが被害状況を調査中

11月4日、フィリピンに上陸した今年最大級の台風25号（カルマエギ）は、セブ島に大きな被害をもたらしています。フィリピン当局は5日、国内で少なくとも85人が死亡、数十万人が避難を余儀なくされていると発表しました。

ピースウィンズでは9月に発生した地震の被害を受けた方々の支援のためセブ島北部にいたスタッフが、すでに被害状況の調査を開始しています。

セブ島北部から中心のセブ市に向かう途中にある、幹線道路沿いの町Liloanでは、道路上に瓦礫や泥が堆積し、泥だらけになって傾いたり潰れたりした状態の自動車が多く見られました。

家屋に被害を受けたとみられる住民が、道端に簡易的なテントを作って過ごす様子も見られました。

台風が過ぎて天候は回復し、青空がひろがっていますが、被災者への支援は急を要しています。
ピースウィンズは、さらにセブ市での被害状況を調査し、必要とされる支援をすみやかに被災者に届けていきます。

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READYFOR「緊急支援｜被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を」

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