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【ウクライナ】被害にあった小児患者の受け入れ病院に冷蔵庫とボイラーを設置
7月8日の攻撃で被害を受けたオフマディット小児病院の患者は、国内外の複数の病院に転院し、治療を続けています。そのうちの一つのキーウ市第一小児病院は、35人を受け入れています。病院関係者から話を聞いたところ、入院患者が増えたことで冷蔵庫やボイラーが不足し、食品衛生管理などで支障をきたしているとのことだったため、ピースウィンズは18日、冷蔵庫5台とボイラー5台を病院内に設置しました。
最新の設備が整っているオフマディット小児病院に比べると、転院先の病院の多くは建物や設備が古く、病棟の環境改善が課題となっています。これらの病院に移ってきた患者が安心して入院治療を受けられるよう、ピースウィンズは引き続き必要な支援を届けていきます。