私たちの活動
【パレスチナ】人々の命を救うために、水が今すぐ必要です!
2024年10月6日、イスラエル軍が北ガザ県に大規模な攻撃を行い、同県の住民に対して退避命令を出しました。
その結果、新たに数千人の人々が家を追われ、避難生活を余儀なくされています。学校に設置された避難所の責任者からは、「元々水不足が極めて深刻だったところに、大勢の人々が逃げてきたため、清潔な飲み水や生活用水が枯渇してしまった。一刻の猶予もない」と悲痛な声が届きました。言うまでもなく、水なくして人は生きていけません。
ピースウィンズは、今年9月から、ガザ市にて避難所となっている14の学校で給水支援を行っていますが、元々ひっ迫していたニーズがますます高まったことを受け、給水量を増やして対応することにしました。
ガザの人びとは、これまで草の根レベルで地道な支援活動を行ってきた我々のような日本のNGOに大きな期待と信頼を寄せてくれています。
是非、みなさまのお力を貸していただけますよう、よろしくお願いいたします。