SHARE
facebook X LINE
私たちの活動

【バングラデシュ】南東部 豪雨でロヒンギャ難民キャンプに深刻な被害

現在、バングラデシュは雨季に入り、私たちピースウィンズが活動する南東部コックスバザールでは5月28日頃から激しい雨が続いています。

雷雨を伴う日も多く、先週末には地滑りや浸水などの被害が相次ぎ、落雷による死傷者も多数報告されました。

5月30日時点で、ロヒンギャ難民キャンプ内では103件の豪雨による災害が確認され、合計4,970人(1,055世帯)が被害を受けています。

私たちが支援を行っているキャンプ14の診療所も一時、停電や断水に見舞われましたが、現在は回復し、通常どおり診療を継続しています。一方で、共に活動しているコミュニティボランティアの住居(キャンプ内の仮設住宅)にも、多くの損壊が見られています。

被災したコミュニティボランティアの住居
被災したコミュニティボランティアの住居。
みな無事ですが、住宅は損壊してしまいました。
地滑りの被害

安全確保のため、現在はキャンプおよび周辺のホストコミュニティでの一部活動を一時的に中止しています。

今後も、キャンプを運営する関係団体や現地行政、国連機関と連携しながら、支援や対応の検討を進めてまいります。
引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

\平和をつくるために、2分でできること/
ピースサポーター申込フォームへのボタン画像です

バングラデシュ・コックスバザールでの活動はこちら

バングラデシュでの活動をもっと知る

SHARE

SUPPORTご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること

ピースウィンズは世界各地で起こる紛争や災害などの危機に
いち早く駆けつけ、危機にある命を支援します。
また、傷ついた命が自分たちの力で歩んでいけるよう、
復旧・復興・開発に寄り添います。

  • HOME
  • 私たちの活動
  • 【バングラデシュ】南東部 豪雨でロヒンギャ難民キャンプに深刻な被害