私たちの活動
尾道市の浄土寺がチャリティバザーでハイチ支援寄付
PWJ尾道事務所がある広島県尾道市の浄土寺(小林暢善住職)と、その檀家・信徒のみなさまが、チャリティバザーによる収益金など148,542円をPWJのハイチ支援事業に寄付してくださいました。
浄土寺は、本堂や多宝塔などが国宝に指定された、尾道を代表する寺のひとつ。映画「東京物語」(小津安二郎監督)や「ふたり」(大林宣彦監督)のロケ地としても知られています。チャリティバザーは4月18日に境内で行われ、信徒が持ち寄った衣類、食品、骨とうなどを販売。PWJスタッフが撮影した写真でハイチ地震の被災地の状況を伝えながら、支援を呼びかけてくださいました。災害の被災者支援を目的としたバザーは初めての試みだったそうです。
浄土寺の小林住職から寄付金を受け取るPWJ國田
(浄土寺提供)
バザーの収益金と、募金箱に集まった浄財は、27日に小林住職から手渡されました。ハイチでの支援活動に大切に使わせていただきます。