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【ミャンマー地震 緊急支援】ピースウィンズ日本人スタッフがヤンゴンに入り活動を開始

ミャンマー地震の緊急支援に向けて、医師、看護師、調整員で編成されたチームは、3月31日に隣国タイのバンコクに移動。ミャンマーへの入国および被災地での活動許可を得るために、さまざまな調査・交渉を進めています。

ピースウィンズは、2008年にミャンマーを襲ったサイクロン「ナルギス」による災害をはじめ、2015年のミャンマー全土で起きた大規模な洪水被害でも日本からチームを派遣し、緊急支援を行ってきました。日本とミャンマー国内の関係各所と連絡をとり、入国と被災地での許可がおり次第、すぐに支援活動が展開できるよう、これまで各国で続けてきた国際人道支援活動と、ミャンマーでの活動を通して築いてきた、さまざまなネットワークを通じて現地の様子を逐一確認しています。そうした被災地からの報告をもとに、現状をレポートします。

現地は混乱を極め、被害状況は不明瞭

3月28日午後、ミャンマー中部サガイン市近郊を震源とするマグニチュード7.7の大規模な地震が発生。4月2日時点の政府の発表によると地震による死者は3003人、負傷者4515人、行方不明者は351人に上ります。

特に被害が大きいマンダレーでは、多くの建物が倒壊し、多くの命が奪われました。さらに通信が遮断され、一部道路は寸断。インフラの大部分が破壊されるなど市全体が壊滅的な被害を受け、混乱を極めていることから情報は錯綜し、政府と各メディアからの発表には大きな乖離があることも伝えれています。マンダレー周辺には、アクセスする橋が崩落して通行不能となり孤立している集落も多く、被害の全容は不明瞭で、今後さらに被害は拡大することが予想されます。

また余震も続いており、3月31日未明にはマンダレー近郊でマグニチュード5.1の地震が発生。余震が続く状況から倒壊を逃れた家でも住人の多くは屋外に避難し路上で生活しているようです。しかし、日中は40度近くまで気温が上がるなど、生命を維持していくだけでもかなり厳しい状況にあるといいます。

こうした状況のなか、インフラが破壊されていることから断水している地域が多く、被災地では生活用水を含む、深刻な水不足が起きています。また食料についても停電で冷蔵庫などが使えないことから生ものなどは保存することができず、保存食(乾物)などが求められているようです。

水や食料以外にも、避難生活用のテントや、毛布、蚊帳、衛生・医療品など、すべての物資が不足しています。ミャンマー国内は、長く情勢不安が続く状況下で国民の多くは苦しみ、その上で起きた今回の大規模な震災によって人道危機はより深刻な状況で、支援の手を必要としています。

あらゆる可能性を探り、交渉と調整は続く

ピースウィンズは、物資、医療の両面から支援する準備を進めてます。現在、ピースウィンズの現地スタッフが先にヤンゴンに入り、物資調達の調整など活動を開始。同時に日本からの医師、看護師を含めた緊急支援チームは、隣国タイにて入国と活動許可の申請を進めています。情勢不安が続くミャンマーへの入国は容易ではなく、地道に交渉と調整を積み重ねていくしかありません。ピースウィンズはあきらめずに、あらゆる可能性を探りながら関係各所と話し合いを続け、正式な許可がおり次第ミャンマー入りし被災地に向かう予定です。

【ミャンマー 地震 緊急支援】寄付受付を開始

ピースウィンズは、ミャンマーで起きた大規模地震による被災者を救うための支援を行っています。みなさまからのご寄付が活動の力となり、被災者の命を救い未来につながります。災害で苦しむ人びとのために、あたたかいご支援をお願いいたします。

※国外での支援活動のため、商品など物資寄贈のお申し出はお受けしておりません。

https://lp.peace-winds.org/support_myanmar_earthquake

▶2025年ミャンマー地震 緊急支援:Yahoo!ネット募金
▶緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を:READYFOR
▶【ミャンマー 大地震】緊急支援を開始します:CAMPFIRE

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