【ケニア】プロペラ機に砂利の滑走路 ケニアで30年続くカクマ難民キャンプへ【第1話】
ピースウィンズ最大規模の事業地となるカクマ難民キャンプ。ピースウィンズはどのように難民支援を行ってきたのか、難民の現在の状況はどうなっているのか、カメラマン近藤がお伝えします。
日本を出発して約24時間後、ケニアの首都ナイロビに到着しました。
空港から出て5分後には、野生のシマウマやダチョウが見え、大きなスラムもあります。更には日本でも見られないようなデザインのビルが立ち並び、徐々に発展している様子が一目でわかります。
そんな首都ナイロビから、今回の目的地であるカクマ難民キャンプへ向かうため、UNHAS(人道支援を行う団体が利用できる航空機)を利用し、更に北部へ移動します。
そこには、カメラマン近藤も初めて見た砂利の滑走路がありました。
日本から2日以上かけて到着したケニア北西部トゥルカナ県、カクマは1992年に難民キャンプが開設され、約27万人の難民が暮らしています。気温は40度に達する高温で、厳しい乾燥に見舞われる土地です。
日本出発から2日以上かけてようやく難民キャンプに到着しました。
しかし、道が寸断され難民キャンプへ入ることができません。
カメラマン近藤が訪れた時期はちょうど、雨季に向かっていたのです。
発展する都市部、ナイロビとは裏腹に、難民キャンプの中には雨が降れば道が寸断され入ることのできない場所もあります。
報道されない世界の裏側で今なお取り残される難民のため、私たちにできる支援とは。
第二話では実際に難民キャンプの中へ入り、そこでの生活を見せてもらいました。
ぜひご覧ください↓
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