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【ケニア】大規模洪水について情報収集を開始
ケニアで大規模な洪水が発生しました。4月29日には西部のマイマヒウにあるダムが決壊し、住宅などが流され、少なくとも45人が亡くなっています。
このような被害の拡大を受けて、ピースウィンズは緊急支援のため調査を開始しました。
ニュースによると、ケニアでは3月から各地で豪雨や洪水が頻発しており、災害による死者数は140人を超え、約18万5千人以上が避難を余儀なくされていると報道されています。タンザニアやブルンジなど他の東アフリカ諸国でも、激しい豪雨により多数の犠牲者が出ています。※参考:NHK NEWS WEB
ピースウィンズが事務所を構える首都ナイロビ、また事業地であるガリッサ郡、トゥルカナ郡、西ポコット郡でも甚大な被害が出ています。ピースウィンズはスタッフの安全に配慮しながら情報収集を開始し、緊急支援の準備を行っています。