私たちの活動
【パレスチナ】外務大臣政務官と面談:ガザ停戦を求めて
2025年7月2日、パレスチナに関わるピースウィンズをはじめとする日本のNGO関係者は、英利アルフィヤ外務大臣政務官に、「ガザの恒久的停戦と、パレスチナの和平を求める」声明をお渡ししました。

私たちの訴え
面談の中で、私たちはガザ地区における壊滅的な人道状況への深い懸念を表明し、一刻も早い恒久的停戦の実現、そしてパレスチナ全体の平和構築に向けた日本政府によるさらなる外交努力を強く要望しました。私たちは、パレスチナに暮らす人々の尊厳ある生活が一刻も早く保障されることを切に願っています。
政務官との意見交換
英利政務官からは、私たちが長年にわたり世界各地で取り組んできた支援活動に対し、敬意が表されました。また、日本政府としてもガザ地区の人道状況を深刻に懸念しており、すべての当事者に対し交渉への復帰と停戦合意の継続、国際法の遵守を求めているとの説明がありました。さらに、関係国や国際機関と連携しながら人道支援を実施していることについても言及されました。

私たちは、日本政府がパレスチナの和平のためにより積極的な役割を果たすことを期待し、今後も、活動を続けます。