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【南スーダン】初めての消火訓練!
先日、PWJジュバ事務所で、消火訓練が実施されました。内容は、火災の原因から消火器の種類、そして消火器の使い方の説明でした。実は、何人かの現地スタッフにとっては、人生で初めての消火訓練です。そのためか、インストラクターの話を一生懸命に聞く様子が伺えました。
消火訓練に参加した現地スタッフのJames Otieno Ouma (ジェームズ、ケニア出身)の感想です。
「消火器の使い方は、実際に使ってみたことできちんと学ぶことができました。とてもためになりましたが、研修を通して全ての火災が消火器だけで消せるわけではないことも学びました。火災が発生した際に、最も大事なことは事前に決められた集合場所へ安全に逃げることです。高層の建物の中に居る場合は、エレベーターを避け、階段を使うこと、そして荷物を取りに戻ってはならないということも重要なポイントであると思いました」
南スーダンで滞りなく支援を行うためにも、スタッフの身を守る研修は必須です。またこのような研修があれば、様子をお伝えしますので、ぜひお楽しみに!